体にとっては異物です
胸手術の技術も、その方法の中のメジャーな手法の一つであるシリコンバッグを利用する手法にしても日進月歩で技術は進んでおり、安全性はどんどん高まっています。 参考にする為に見ている資料が作成年月が違えば同じ事が真逆の意味になっていたりしてびっくりする位の話ではあるのですが、一つだけ未だに変わらない事があるとすれば、やはり「体にとってシリコンバッグは異物である事」の一点。 実際、内容物がこぼれないように固形にしたり、シリコンバッグ自身も破損しずらいように進化して、内容物に対する安全性は向上しているのだけど、それでも体はシリコンバッグ自体を異物として反応を起こしてしまうので、カプセル拘縮という症状を起こすリスクはそれなりにあるし、まだ不自然さが無くなったという域には到達していないという意見が多いようです。
また、入れたままで期間が経てば経つほど、シリコンバッグの周囲の組織が圧迫されて薄くなっていきますし、これは豊胸手術をしていない人にも発生する可能性はある事なのですが、シリコンバッグの周囲の皮膚が石灰化する可能性が高まります。それを放置していると、シリコンバッグ自体の破損の原因になりますし、置きすぎていると対策が取れなくなってしまいます。
カプセル拘縮が酷ければ、強引に排除しようと周辺の皮膚に圧力を与えて壊死してバッグが飛び出すという事もあるそうです。
もちろん、それはあくまで一例であり、うまくお付き合いされている方はいらっっしゃるとは思うのですが、言ってみれば何が起こるかは正直未知数であり、シリコンバックを入れている以上は、ずっとその可能性を頭の片隅に入れておく必要はあるのではないかと思うのです。
シリコンバッグを使う方法以外にも豊胸手術の方法はありますが、それなりにメリットデメリットがあります。大切な事は簡単に飛びつかずによく調べて自分が納得できる方法を選ぶという事が一番大切な事ではないのでしょうか。
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